工場を見に行こう!好奇心を持って

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インフラ工場

私たちの普段の生活を支えている社会的インフラ。エネルギー生産や廃物処理など、それらの中心となっているのが、ここで紹介する工場です。私たちの生活がどのようにして成り立っているのかを知る上で、これらの工場を見学することは大切です。近年ではエネルギー問題が取り上げられるようになりましたから、それらエネルギー生産にかかわる施設の現場を見ておくのも、面白いかもしれませんね。

とまりん館

いま震災により問題となっている原発。原子力について理解を深めるため造られた施設。原子力発電に関する展示・体験施設があり、泊発電所の3号機を展示の中心としてる。原子力発電の安全管理などについても紹介しているようだ。

函館みなと工場

函館みなと工場は道南の住宅に都市ガスを安定供給している。安定供給のため、液化天然ガスを家庭に供給できるように製造している。工場内を見学することができ、大きなガスタンクを間近で見ることができる。

日本環境安全事業 北海道事務所

コンデンサなどに使われてきたPCB廃棄物の処理を行う日本環境安全事業。処理ができるのはPCBの保管者で、北海道事業所は15県の担当となっている。PCB廃棄物はただ廃棄するだけではなくリサイクルし、エコを意識して行っているようだ。

創成川水再生プラザ

下水道は普段見る機会がない場所。小学生の見学学習で訪れることが多いかもしれない。下水道広報施設館内では模型やクイズなどを体験しながら下水道の構造などを知ることができる。おもに団体で訪れると見学できる創成川水再生プラザは下水処理施設の隣にある。

旭川ガス

充実した見学メニューがある旭川ガス。見学にあたって理解しやすいよう対応してくれる旭川ガスは、120分コースと60分コースがあるようだ。注目は、クリーンエネルギーとして注目されている都市ガスの生産現場である。私たちが使うガスが工夫されて生産されていることを知るいい機会かもしれない。

明円工業環境資源部苫小牧工場

家庭から出るプラスチック類のごみを再生樹脂にリサイクルする明円工業環境資源部苫小牧工場。石炭産業からスタートした明円工業環境資源部苫小牧工場は、ごみを分別して出すことの大切さを見学にいくことで気付かせてくれるかもしれない。

メルトタワー21

地元のランドマーク的施設のメルトタワー21。施設見学を受け付けているメルトタワー21は、西胆振地域の廃棄物を処理する施設である。見学することで、普段私たちが出しているごみがどのようにリサイクルされているか間の当たりにすることができるだろう。

白石清掃工場

見学コースから工場内の様子などを見ることができる白石清掃工場。巨大なクレーンがごみ運んで焼却炉に入れる様子を見ることができる白石清掃工場は、焼却炉3基で合わせて900tのごみを処理できるようだ。

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