生活用品工場

工場見学というと、こうした生活用品工場の見学が定番ですよね。生活用品は私たちに最も身近なものですから、その製造工場は気になる人も多いと思います。しかも、工場の種類もかなり豊富で、普段目にしない珍しい光景が見られる工場も多いようです。ジャンルによっては面白いサービスを行っているところもあるようですから、気になる商品の工場があったら是非行ってみてください。

資生堂鎌倉工場

年間1万人もの見学者が訪れる人気のスポットである。女性は一度は訪れてみたい場所ではないだろうか。見学の際は専用の白衣、帽子を着用するなど厳重な品質管理を行っている。種類豊富な化粧品を目の前にメイクの体験もできるのがうれしい。

鴻巣フラワーセンター

コンピュータによって自動でセリが行われている鴻巣フラワーセンター。セリと言えば声が飛び交う賑やかなイメージがする。モニターを目の前に席にある端末でセリ落とすようである。その他香り豊かな花たちも見ることができるので、花好きな方は訪れてみたい場所かもしれない。

造幣局東京支局

全国に3か所存在する硬貨を製造する造幣局。「プルーフ硬貨」という普通の硬貨よりもきれいに磨き上げられた硬貨を製造している東京支局。その他国民栄誉賞、文化勲章などの勲章も造られている。職人の硬貨造りの過程を見学でき、間近に現場の雰囲気を味わうことができそうである。

菅原工芸硝子

菅原工芸硝子では約5000点ものガラス製品を製造している。製造している工房で熱心に作業する職人を見学することができる。ガラス製造も体験でき、出来上がりに時間がかかるので、近くのカフェで待つのもいいかもしれない。

東京ペンシルラボ北星鉛筆

リサイクル製品も作っている東京ペンシルラボ北星鉛筆。鉛筆の秘密がたくさん詰まった研究所東京ペンシルラボは見学後鉛筆をGETできる、えんぴつつかみどりを体験することができるようだ。また、オリジナルの鉛筆を作ることもできるらしい。

協和千葉工場

約1mの距離で職人や機械を見ることができる協和千葉工場。ランドセルの様子が形になっていく様子を見学できる協和千葉工場は、原反の裁断や箱詰めまで行っているようだ。見学していると昔ランドセルを背負ってた頃を思い出すかもしれない。

国会議事堂

中央広間など見学することができる国会議事堂。荘厳な雰囲気が漂う国会議事堂は、傍聴席に座って説明を聞くこともできるようだ。テレビではよくみる国会議事堂だが、実際に見学に行ったことない方もいるだろう。東京に行った際訪れてみるといいかもしれない。

東京セキスイハイム蒲田工場

平日個別見学会で実際に稼働している過程を見ることができる東京セキスイハイム蒲田工場。触れたりできる施設もある東京セキスイハイム蒲田工場は、2種類の見学会に分かれているようだ。家づくりの過程を知ることで、自分たちの住んでいる家のことがよくわかるかもしれない。